ドアノックフィールず

花鳥風月つれづれ日記

エゴノキ〜会いたい虫たち

晴れ/実家の畑周辺の樹木を調べている今日この頃、おじさんにエゴノキはあるのか尋ねてみたら、灯台元暗し、マイ山小屋の後ろに立っていた。エゴヒゲナガゾウムシの牛面を見てから、エゴノキが気になってしょうがなかったのだ。

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畑のまん中に立っていたエゴノキはうちの木こりが畑の陰になるからと切ってしまっていた。その株元からも新しい枝が伸びていた。その周辺に落ちていたエゴノキの実を拾う。この穴はエゴヒゲナガゾウムシの産卵痕かも。幼虫は実の中で越冬して6月に蛹になるらしい。割っちゃったけど。いたのかな。成虫は7-8月に見られるらしい。とっても楽しみだ。エゴノキでは他にエゴシギゾウムシ、エゴツルクビオトシブミも見られるらしい。オトシブミのゆりかご作り見てみたいな。

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