ドアノックフィールず

花鳥風月つれづれ日記

ミノウスバの幼虫

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晴れ/ふと気づくと庭のあちこちに芋虫がたくさん出現していた。これがひと昔のわたすなら、ぎゃーと悲鳴をあげて、見ないようにして退治していたのだがっ。今は芋虫の味方だす。ミノウスバってマサキやマユミなどニシキギ科の植物を食草にするらしい。去年もコマユミにたくさん発生していた。コマユミはまだ葉が出て来たばかりなので、ミノウスバの幼虫もあちこちの植物を旅しているようだ。マイ盆栽や洗濯物にまで来なさった。そして池にたくさん落ちていたので救出する。20数匹救助した。そして盆栽をいじっていたら、スズメが梅の木にやって来て、何やら探している。虫を探しているのだ。この時期に芋虫が大量に発生するのには意味のあることなんですな。野鳥の子育てにとってもありがたいことなのだ。いつの間にか芋虫の味方から野鳥の味方に変わってますがな。明日もまた小鳥さんのために芋虫を救おう。

上の画像は梅の木にぶら下がって移動中のミノウスバ