晴れ/山を歩くといろんなバッタやハンミョウが足元から飛び跳ねる。虫嫌いにはたまらないだろうけど、毎日同じ光景が繰り広げられる夏の小道がなんだかとてもかけがえないもののように思えるよ。子供の頃はお寺で虫採りに励んでいたけど見つける度に「なんだまたハンミョウか。」と思っててあんまり好きじゃなかったけど、大人になってやっとその美しさに気づいた。タマムシと同じくらいきれいな感じでござる。
ちなみに帰省中にタマムシを素手で捕まえたけど。写真を撮るために地面に置いたら逃げられた。逃げられるよね。とてもきれいだった。
ナミハンミョウの画像は6月に撮影したものです。