ドアノックフィールず

花鳥風月つれづれ日記

虫えいの正体

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ノブドウかエビヅルかどっちだかわかりませぬ。虫えいひとつに一幼虫が生息しているらしいので、このツルには三頭いるのかもしれない。

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在りし日のエビヅル。

くもり/遅ればせながらサラダホウレンソウの種を蒔く。ハハが畑の周辺に生えていたエビヅルが見当たらないと騒いでいた。確かにわたすが採りました。でもまだ残っていたと思うけども、葉が落ちて目立たなくなっただけのような。太いツルを切ったら実がならないと言っていたので心配してネットで調べて見た。結局わからないけど、根こそぎ採ったわけではないのでまたちゃんと実がなるのではないかな。で、調べている途中にエビヅルの虫えいを発見する。これは我が家の裏木戸に飾ってあるのと似ている。同じものかな。ブドウツルフクレフシというらしい。ブドウスカシバやムラサキスカシバがこの虫えいの中で幼虫越冬して5、6月に羽化するらしい。中を覗いてみたいような、見たくないような。この二種類のスカシバは見たことがないので、出て来るのが楽しみですな。この虫えいはかっこいい。