クロヒカゲ、ガザミグモに捕まる

晴れ/蝶日和。花畑には蝶がたくさんいた。クロヒカゲがヒラヒラ飛んで来たので目で追いかける。葉に止まろうとしたので激写するぞと近づこうとすると。何だかバタバタして、葉から離れない。近づいても逃げない。よく見たらガザミグモに捕まっていた。またしてもいらぬお世話で助けようと引き離したけど、既に遅かったみたいでクロヒカゲはぴくりとも動かなかった。別の葉の上に乗せて帰ったけど、復活しただろうか。2時間後にもう一度行って確かめてみるとクロヒカゲの姿は見えなかった。その代わり、ガザミグモよりさらに大きいクモがいた。自然界は絶え間なくデンジャラスだ。クロヒカゲが飛んで逃げたのか食べられてしまったのかは謎だけど、わたすはガザミグモの食事を邪魔しただけなんだな。虫の世界に参加するなてか。でも蝶の味方をしたくなるのです。